10月期金9ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』

2023.11.10更新

ドラマ

津田健次郎、出演決定!初共演のムロツヨシに感嘆!「現場の全員が良い仕事をできるような空気に」

津田健次郎

10月期金9ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』

第6話 11月17日(金) 21時~21時58分/ 毎週(金) 21時~21時58分

フジテレビで、<毎週(金)21時~21時58分>に放送中の主演・ムロツヨシ、共演・平手友梨奈でお届けするリーガルエンターテインメントドラマ『うちの弁護士は手がかかる』。

個人視聴率が放送を重ねるごとに番組最高視聴率を更新し(※1)、これまで(第1~4話)の見逃し配信累計再生数(※2)は1000万回を突破!ますます盛り上がりをみせる今作に、このたび、11月17日(金)放送の第6話ゲストとして、津田健次郎の出演が決定した。

今作は、芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉(くらまえ・べん/ムロツヨシ)が、人気女優・笠原梨乃(かさはら・りの/吉瀬美智子)に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、平手演じる超エリートなのに猪突(ちょとつ)猛進な性格で空回りしてしまう新人弁護士・天野杏(あまの・あん)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントドラマだ。フジテレビのGP帯ドラマで初主演を務めるムロが、自身のキャリアで初となる芸能事務所のマネージャー、そして法律事務所のパラリーガル役を、そしてフジテレビドラマ初出演の平手が初挑戦となる弁護士役を演じる。

ムロツヨシ×津田健次郎、初共演!“くらあん”が法の力でSNSの闇を暴く!

津田が演じるのは、予備校講師として動画配信をしている蔵前の同級生・麻生一郎(あそう・いちろう)。仕事の帰り道、蔵前は上京して以来疎遠だった麻生と遭遇。そのまま麻生家で夕食をごちそうになり、麻生が現在予備校講師として授業を解説する動画配信で人気を博していることを知る。その日は何事もなく解散したのだが、後日香澄法律事務所に麻生が訪れる。話を聞くと、「遺言書を作成してほしい」という。さらには、「動画のコメント欄に誹謗(ひぼう)中傷を書き込んでいる犯人を特定してほしい」という依頼だった。突然の相談に驚く蔵前だったが、依頼を引き受けた杏と蔵前は、発信者情報開示命令申立および消去禁止命令申立(※3)を進行している間に麻生の遺言書を作成することに。そんな矢先、動画のコメント欄に“お前を殺してやる”という書き込みが…。蔵前と杏は姿の見えない犯人にいかにしてたどり着くのか…!?

津田といえば、アニメや吹替などの声優業、舞台や映像の俳優業を中心に、監督やプロデュースなど幅広く活動。アニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』シリーズ(2000年~2004年/テレビ東京系)の海馬瀬人役、アニメ『呪術廻戦』(2020年~/毎日放送・TBS系)の七海建人役、アニメ『チェンソーマン』(2022年/テレビ東京系)の岸辺役など人気キャラクターの声優を担当しながら、連続テレビ小説『エール』(2020年/NHK総合)ではナレーションを務め、艶やかな低音ボイスと豊かな表現力で第15回声優アワード主演男優賞(2020年)を受賞。その後、連続ドラマ『最愛』(2021年10月期/TBS系)、連続ドラマ『リバーサルオーケストラ』(2023年1月期/日本テレビ系)などの話題作に出演し、最近では9年ぶりの写真集「ささやき」が発売されるなり大きな話題に。そんな幅広い活躍で存在感を発揮する津田が、動画配信者として人気を得ながら悩みを抱える男性を繊細に演じる。初共演となるムロとのかけ合いにご注目いただきたい!

生きる希望を見失っていた元敏腕芸能マネージャーがパラリーガルとして、空回りしてしまう新人弁護士を“法曹界のスター”にすることを目指しながら、2人が次第に認め合い最強バディに成長していく姿を描く、育成型リーガルエンターテインメントドラマ『うちの弁護士は手がかかる』。半世紀ぶりに復活した“新生・金9ドラマ”をお楽しみに!

第6話あらすじ

盲腸で入院していた蔵前勉(ムロツヨシ)が無事退院し、『香澄法律事務所』に帰ってきた。「蔵前の代わりに寝不足になった」などと当たられつつも温かく出迎えられる蔵前。すると天野杏(平手友梨奈)は、「あなたがいなくても全然平気でした」と言いだす。その発言を受け、所長の香澄今日子(戸田恵子)までもが、杏は自分のパラリーガルとしてサクサクやってくれた、と言い出す。

寂しさを感じつつ帰路についた蔵前は、その途中で偶然、同級生だった麻生一郎(津田健次郎)に出会う。麻生は東大卒のエリートで、現在は有名予備校『レルネンアカデミー』の講師をしながら、教育系動画配信者としても人気を博していた。麻生に誘われて彼の家を訪問した蔵前は、妻の悦子(遊井亮子)や高校2年の長女・光希(新井美羽)から歓迎される。光希は、父と同じように東大を目指しているらしい。

そんなある日、香澄法律事務所に麻生がやってきて、遺言状を作成してほしいと依頼する。さらに麻生は、遺言状とは別に相談があると言ってタブレットを見せ、1~2カ月前から彼の動画に誹謗(ひぼう)中傷の書き込みが増えていることを打ち明ける。アンチコメントはすべて同じアカウントからだった。依頼を引き受けた杏は、プロバイダーを相手に、発信者情報開示命令申立および消去禁止命令申立(※)を行うが……。

※注釈

(※1)各話の個人視聴率について、第1話(10月13日(金)放送)、第2話(10月20日(金)放送)は3.9%、第3話(10月27日(金)放送)は4.0%、第4話(11月3日(金)放送)は4.4%。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

(※2)配信数はビデオリサーチにて算出。TVer・FODの合計値。配信期間中の累計再生数。第1~3話はドラマ放送終了まで配信中。11月8日(水)時点。

(※3)発信者情報開示命令申立は、SNS等のインターネット上の投稿によって自己の権利を害されたとする者は、一定の要件の下、SNS等を運営するコンテンツプロバイダ(CP)や発信者がSNS等に侵害情報を記録する通信を媒介したアクセスプロバイダ(AP)等に対し、発信者の情報開示を求めること。ならびに消去禁止命令申立は、発信者情報開示命令の審理中に、通信事業者等のIPアドレス等の保存期間経過を理由にこれらが削除されることを防止するために、発信者情報開示命令事件及びその異議訴訟が終了するまでの間は、通信事業者等に裁判所から発信者情報の消去禁止を命じるよう求めること。

コメント
津田健次郎

◆本作のオファーを受けた際の感想
「ムロさん、平手さん筆頭に、個性豊かなレギュラー陣の皆様が作り出す、ポップだけど人情溢(あふ)れる世界にゲストで参加できるのをとてもうれしく思いました」

◆本作の台本について
「コメディとシリアスが混在する世界は読んでいて楽しいですね」

◆今作で初共演となる主演・ムロツヨシ、共演・平手友梨奈の印象や撮影で楽しみにしていることは?
「ムロさんは飄々(ひょうひょう)としてつかみ所がない印象なのですが、現場にいる全員が良い仕事をできるように空気を作って下さいて、とてもありがたいです。平手さんは、ご自身のペースで芝居に向かっている印象です。時折見せるシャープな視線がカッコイイ。個性豊かなキャストさんとスタッフさんが一体になって面白い物を作ろうとしている現場は楽しいです」

プロデュース・金城綾香(フジテレビ ドラマ・映画制作部)

「津田さんは、いつかお仕事してみたいと思っていた方で、今回このような形で念願かなって、幸せです。スマートで、良きパパであり、仕事も順調な麻生を演じてくださっています。ムロツヨシさん演じる蔵前は、プライベートも仕事に捧げてきた、“ザ・お仕事人間”です。そんな彼にとって、旧知の友と再会し、彼のために仕事をする機会があると、蔵前のパーソナルをもっと知れるのではないかなと思っています。6話は、大人の男の頑張り、悲哀をぜひお楽しみください!」

【番組概要】

『うちの弁護士は手がかかる』
≪放送日時≫
第6話 11月17日(金) 21時~21時58分
毎週(金) 21時~21時58分
≪出演者≫
ムロツヨシ 平手友梨奈 吉瀬美智子 菅野莉央 日向 亘/安達祐実 村川絵梨 松尾 諭/大倉孝二 酒向 芳 戸田恵子 江口のりこ 他
≪主題歌≫
ザ・ローリング・ストーンズ『アングリー』(ユニバーサル ミュージック)
≪スタッフ≫
脚本:
服部 隆
(『じゃない方の彼女』、『猫探偵の事件簿』シリーズ、他)
おかざきさとこ
(『婚姻届に判を捺しただけですが』、『あなたがしてくれなくても』、他)
 西垣匡基
(映画『犬、回転して、逃げる』<監督・脚本>、『さよなら、ハイスクール』、他)
 中園勇也
(『100万円の女たち』、『トレース~科捜研の男~』<脚本協力>、『元彼の遺言状』)
神田 優
(『競争の番人』、 『女神の教室~リーガル青春白書~』、他)

音楽:
川井憲次、fox capture plan

プロデュース:
金城綾香
(『PICU 小児集中治療室』、『監察医朝顔』シリーズ、『元彼の遺言状』、『SUPER RICH』、他)
江花松樹
(『クライムファミリー』)

演出:
瑠東東一郎
(『おっさんずラブ』シリーズ、『探偵が早すぎる』、『極主夫道』、『浦安鉄筋家族』、『魔法のリノベ』、『スタンドUPスタート』、『unknown』、他)
相沢秀幸
(『PICU 小児集中治療室』、『競争の番人』、『ミステリと言う勿れ』、『ラジエーションハウス』、『アンサング・シンデレラ』、他)
下畠優太
(『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『やんごとなき一族』、『SUPER RICH』、他)
中田博之
(『いとしのニーナ』、『高嶺と花』、他)

台本イラスト:
藍にいな
≪制作≫
フジテレビ ドラマ・映画制作部
≪制作著作≫
フジテレビジョン

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掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。